チシマヒョウタンボク

 今日も30度、深い緑に真赤な果実が似合う季節になりました。あまり食べないのかも知れないけど、美味しそうなので1粒採って味見をしました。甘くて美味しいけど、種の周りに苦味があるようで、やっぱり食べないのかな・・・?
チシマヒョウタンボク

サワフタギ

 小さい実のわりには熟すのが遅いですね。まだ少し青が薄いから、完熟はもっと遅くなるのかな。秋に林縁や林床を彩るのは赤い実が多いけど、青もいいですね。
サワフタギ
ミヤマガマズミ(撮影場所/旭川市)

ミヤマガマズミ

真っ赤に熟した実が珊瑚のようです。食べるとすっぱくて、少し甘味があります。果実酒やジャムにしてもおいしそうだけど、たくさん採るのが可愛そうです。
ミヤマガマズミ
ミヤマガマズミ(撮影場所/深川市)

ドクウツギ

 ドクウツギの実には神経毒が含まれていて、食べると中毒をおこし、七転八倒の上ときには死にいたるという。花かつぼみか、ドクウツギは雌雄異花同株、雌雄とも花は小さく緑色で目立たないが、受粉後の子房を花弁が包んでともに肥大して1センチほどになる。果実は生長にあわせて韓紅色となり、のちに黒熟する。
ドクウツギ
ドクウツギ(photo/2013.07.11)

オノエヤナギ

 ヤナギの種髪が、むくむくしてきました。タンポポの冠毛に続いて、ヤナギ類の種髪が飛びはじめています。窓から入ってくると面倒だけど、風物ですね。どこまでも続く快晴の青空へ、上昇気流に乗って舞い上がっていきます。
オノエヤナギ
オノエヤナギ(撮影場所/鷹栖町)

ハイイヌガヤ

 今年は木の実が豊作だというけど、ハイイヌガヤは鈴なりです。紫褐色に熟した実は液果で、果肉には独特の香りと癖がありますが、甘くて美味しいです。カヤの実はハイイヌガヤの仲間の種で、炒ってから食べると良い香りがして美味しいらしいのですが、まだ食べたことはありません。北海道のハイイヌガヤは樹高が1~1.5mの低木で、たくさん採って食べるほどは収穫できません。
ハイイヌガヤ
ユウゼンギク(撮影場所/鷹栖町)

シラカンバの種子

 窓に変な虫がとまっている。暖かい日は、雪渓の虫も活発に活動をはじめているが、良く見るとシラカンバの種子が、窓にへばりついていた。近くにシラカンバの木が生えてないので、風が強い日に遠くから飛んできたのだと思うけど、幾つもついている。こうして分布が広がっていくんだと思うけど、庭に芽を出したら許しません。
シラカンバ
(撮影場所/旭川市)

オオバボダイジュ

 冬の風物、オオバボダイジュの実に雪が積もって、ちょっと寒々しいが、冬枯れの雑木林の人気者。細い枝からぶら下がって、少しだけ揺れている。シナノキの実も良く似ているが一回り小さい。花の時期だとオオバボダイジュは、花序が葉より下へ垂れ下がり、シナノキは葉と同じか上へ出るので分かりやすいが、果実はどちらも枝から垂れ下がる。
オオバボダイジュの実

ナナカマド

 秋に小鳥がたくさん集まって食べ散らかしていたけど、まだ実がたくさん残っていました。真赤な実に真白い綿帽子を被ったナナカマドは、雪の後に広がった青空に映える冬の風物詩。「旭川市の木」はこの冬のナナカマドに由来します。そして「旭川市の鳥」キレンジャクの好物です。

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(撮影場所/旭川市)

銀杏

 すっかり葉が落ちてしまったイチョウの枝に、たわわに山吹色の実がなっている。落葉の上を見ると、たくさん落ちていたので手に取ると、強烈な臭いが鼻をついた。でもこの臭い、さほど嫌いでもない。数十個拾って帰り、早速果肉を取り除いて銀杏にする。

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(撮影場所/旭川市)

ノブドウ

 ちょっと怪しいパステルカラーの実、食べる人はいないと思うけど不味いです。怪しい色から虫こぶと間違われることがあります。色彩からは虫こぶと正常な果実の判別は付きませんが、虫こぶの方があきらかに大型で、直径が正常果の倍近くになります。北海道でもノブドウで世代交代したと思われる虫こぶが形成されていますが、9月中旬頃に形成される第2世代の虫こぶは、ほぼ緑色でパステルカラーにはなりません。

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 ノブドウの果実(撮影場所/旭川市)